ハワイ島の歌を踊るのに衣装を考えていたのですが、赤いドレスも良いけれど(ハワイ島の色は赤)レフア(ハワイ島の花)のレイもかわいいなと思いつき、作ってみることにしました。
レフアのレイは、他の花と組み合わせたり葉っぱと組み合わせたりしたものが多いですが、ドレスとの相性を考えてレフアの花だけ(赤いヤーンだけ)で作りました。
手作りレフア・レイの材料
作り方はイリマ・レイと同じで、材料も糸の色が違うだけでほぼ同じです。
今回のレイはドレスに合わせて、少し短めにしました。
出来上がりは、約60cmです。
*糸は2本取りで、真っ赤な同じ糸です。
*リボンは1cm幅、長さは1,5m
*木製ビーズ 直径15~20㎜2ヶ
作り方はイリマ・レイを作った時のページを参照してください。
手作りレフア・レイの長さ
イリマ・レイは90cmで作りましたが、今回は30cm短い60cmにしました。
短いレイはかわいいのですが、今回使って気がついたのが、着脱がしにくいということです。
私は小さいグループで踊っているので、どこかで踊るときには早着替えをすることが多いんです。ドレスはそのままでレイだけ変えるだけでも雰囲気が変わるし、見ている方も楽しいかなと思うんですね。
でも60cmのレイは、頭につけている花飾りに引っかかってしまう事がある長さです。早着替えの場合には、レイのリボンをいちいちほどいて結ぶ時間もないので気をつけてください。
糸の巻き方にもよりますが、ゆるく巻くとだんだん糸の間が詰まってきて短くなってしまいます。作った長さより長くなることはないですが、かなりきつく作っても使っているうちに短くなってしまうことが多いので、少し長めに作ると良いと思います。長過ぎたら短めに調整するのは簡単にできます。
作り方はイリマ・レイと同じなので、そちらを見てくださいね。
フラダンスの衣装や髪飾りやレイは、歌の内容やどの島を歌ったものかに合わせると良いですね。ドレスを新調するとなるとかなり高くつきますが、レイを新調してもそんなには高くありませんし、自分で手作りするなら楽しいし愛着もわくし安上がりだし、おすすめですよ。
ふわふわでなかなか可愛い出来上がりかなと思っています。
ハワイ島の色や花については、こちらを参考にどうぞ。
色違い、長さ違いのイリマ・レイの作り方はこちら!
モキハナ・レイのつくりかたはこちら!
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