フラダンスを上手に踊れるようになる練習方法

フラダンスを始めてみたけれど、どうもうまくなっている気がしない。

きれいに踊りたいのに、なんか違う・・・

たぶん誰でもこう思って焦ったりしてしまうものだと思います。

自分の踊りを上達させるには、どうしたら良いのでしょう?

フラダンスを上達させたいけど、どうしたら良いかわからない時は

ずばり、自分の踊りを見てみる、です。

練習場に鏡があるから、練習のときには鏡に映っている自分を見ていると思うかもしれませんが、これって本当に難しいんです。

先生も一緒、他のフラ仲間も一緒だと、自分の踊りをちゃんと見られていないことのほうが多いと思います。

他の人の踊りを見て、自分も踊れている気分になっちゃうことも。

先生の踊りを見て、それをコピーしているから「ちゃんと踊れているはず」なんですが、いやいやこれがそうでもないんですよ。

どうしたら良いのか。

自分の踊りをビデオで撮って観てみるのが一番です。

教室によってはビデオ撮影を基本禁止にしているところもあると思うので、撮るときには先生に確認を取ってくださいね。

振り付けがちゃんとできているかよりも、重要なのはもっと基本的なところです。

・身体の向き
・膝の曲げ具合
・歩幅
・ステップを踏む方向
・手の高さ
・手と体との空間の広さ
・手のひらの向き
・顔の向き
・目線の方向
などなど、チェックする点はたくさんあります。

一番良いのは、先生や上手な人と一緒に踊ったビデオを撮ることです。そうすると自分のどこがいけないのか、何が足りないのか見つけやすいです。

もしそれが無理なら、自宅で1人で踊ってビデオを撮ってみましょう。それだけでも随分発見はあるはずです。

練習の時も気を抜かない

いつも緊張して踊ったら疲れちゃう、かもしれませんが、漫然と踊っているだけではあまり上手にはならないと思います。

舞台のときにはちゃんとするとか、舞台ではにこやかに踊るとか言う人もいますが、練習がちゃんとできていなければいきなり舞台でステキに踊るなんて無理なんですよ。

練習の時からきっちり肘を張って(気が抜けると肘が落ちてしまう人は多いです)、できる限り細かいことに気をつけながら、本番のつもりで踊るというのは重要かなと思っています。

ただもちろん、練習は練習、本番は本番。

本番はやっぱり違う。本番を経験すると、皆さん上手になりますね。

見せる踊りというのは、観てくれる人がいてこそ、ということなのかもしれないです。

上手になりたかったら、舞台に出るチャンスは逃さない、というのもあるかもしれませんね。

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